インドの古典音楽のコンサートでよく使われる4つの楽器。
「弾く」楽器であるタンプーラ
「叩く」または「打つ」の楽器であるタブラ
「吹く」または「風」の楽器と呼ばれるバンスリ
「弓で演奏する」楽器であるエスラージュ
神の笛とも呼ばれ、素朴でやわらかい音色が、自然に聴く人を浄化し、瞑想
・・・・・・・・・・
それぞれの楽器のデザインや演奏方法は、異なる音質を奏で、異なる感情を引き出すことができます。
タブラを演奏されるワカさんは長年台湾で生活されており、台湾でコンサートや教室など様々な活動をされているので日本に帰ってくることはめったになく、この日はワカさんの演奏が聞ける特別な日です!
私たちは、それぞれの楽器を通して、再度、同じ空間と時間を共有するができることがとても幸せです。それは一種の特別な治療とも言える時間となるでしょう。
そして、インド舞踊家でもあるマシャさんは、今回はタンプーラを演奏します。この楽器の持続音は、存在するすべてのものを統一するような倍音を醸し出します。
当日は、それぞれの楽器について少し説明し、その音を個別に実演し、それぞれの楽器の音を感じていただきます。
その後、私たちは一緒に演奏を楽しみます。
インドでも、このように4つの楽器の演奏が聞けることはほとんどなく、メロディーを奏でる楽器は通常ソロを演奏し、タンプーラの持続音とタブラのリズムで演奏されます。
ですから、今回のようなコラボレーションはとても稀で興奮するコンサートとなるでしょう。
~~~~~~~~
9月22日(土)
『The Magical Mystery of Sound』
《場所》 平田寺 北名古屋市九之坪宮前6番地
《時間》 会場 13:30 開演 14:00
《チケット》予約:¥2,000 当日:¥2,500
《ご予約・お問い合わせ》 0568-48-6806