「日本人はなぜ宗教に無関心なのか。正月には神社へ初詣に行き、結婚式を教会のチャペルで挙げ、葬式には僧侶にお経をあげてもらう。欧米人からすればおかしな感覚である。」
「いや、信仰心を盾にしながら戦っている欧米人よりも、はるかに豊かな精神性を持っているのが日本人ではないでしょうか。宗教で喧嘩をしない、善意の押し売りをしない日本人こそ、私は好きです。日本人のそういう精神性は、ひょっとしたら、控えめな佛教の『慈悲の心』の影響があったからこそ育ったのかもしれません。」
「日常生活の中に、佛教や神道の教えが根付いているからこそ、日本人は宗教に無関心だったのではないでしょうか
―――ネルケ無方老師 著『日本人に宗教は要らない』序文より抜粋―――
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講 師  ネルケ無方老師(曹洞宗兵庫県安泰寺住職)
日 時  平成29年6月21日(水) 16:30~18「:00
      ※講演後に質疑応答の時間があります。
場 所  平田寺(北名古屋市九之坪宮前6番地)本堂
会 費  おこころざし(ドネーション制)

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講師プロフィール

1968年3月、ドイツ人牧師を祖父に持つ家庭に
生まれる。キリスト教主義の高校在学時に坐禅
と出会う。将来は日本で禅僧になろうと夢を抱く。
ベルリン自由大学日本学科・哲学科在学中、1990
年より半年間京都大学に留学。
京都府昌林寺や兵庫県安泰寺で修行。1991年に
帰国し、道元についての修士論文を提出。
1993年、安泰寺で出家。臨済宗東福僧堂・曹洞宗
発心寺で修行、大阪城公園でホームレス坐禅を
行う。2002年、安泰寺9世住職に就任。
現在は日本の内外で講演活動や坐禅指導の傍ら、
執筆活動を行っている。

お問い合わせはお電話にて
0568-48-6806(平田寺)