カテゴリ:お寺での日々 > 生き方 暮らし方

去年の10月に始めた産後の女性のためのフィットネス、

毎月細々と続けているこのクラスだが、今日は8月クラスの初日。

ろくな集客もしていないのに、どこからか探し当てて下さり、

ちらほら問い合わせがあり、参加者してくださる方がいる。

 

この数ヶ月のドタバタ劇で、もう続けられないんじゃないかと思ったりもしていたが、

やはり参加してくださる方がいるのだから、続けていこう!

今の自分の状況でできる環境をつくろう!

と今月から、会場を自宅に移した。

 

 

フィットネスのクラスやまめっこの親子教室、お寺や保育園・学校で

出会う母親になった女性と接していていつもおもうこと、

それは、多くの女性が自分のもつ力を持て余しているんじゃないかということ。

そんな自分に気付き、その力を自己満足ではないカタチで発揮していければ

どんなにスバラシイかということ。

カラダを動かすこと、アタマを動かすことで、見えてくるものが必ずある。

だから、何かのきっかけ、ひとつのstepになれば、という思いで、

産後クラスはこれからも続けていきたいとおもっている。

 

そしてもうひとつ、今月も素敵な女性が参加してくださいました。

この出会いこそが私が求めているものだとあらためて気付きました。

華やかではないけれど、ここを拠点に地道に続けていきます。

 ということで、mother step9月クラス受付中です。

詳しくはコチラ




ポージング

4回の2月クラスが終わりました。

ボールに乗っても、弾む姿勢が初回とは、まったく違う。

10回が辛かった腹筋も80回以上、涼しい顔(?)でこなせるように。スゴイ!

身体って、思っているより変化するのが早いんだよね。

動かせば動かずだけ、応えてくれる。

体重が減るんじゃなくて、カラダが軽くなるの。


実感できる変化ってやりがいがある。

そして目に見えないココロやアタマだって変化している。

エクササイズの後の、ワークやシェアリング。

「何でこんなことやらされるの~?」と初回は戸惑っていたけれど、

4回目の今日は、ずいぶんと和やかに運ぶことができました。

普段は、あれこれ考えごとして、相当頭使ったつもりになっていても、

実際脳の一部しか働かせていない場合が、多いらしい。

人に話したり、紙に書いたりすることで、自分の中にあるものを

客観視できるようになったり、人の話を聴くことで気づかされることは多い。

この時期を逃したらおしまい、とはまったく思わないけれど、

赤ちゃんがまだ小さい頃、おっぱい飲んで、オムツ替えてもらって

抱っこしていれば、OK!っていう時期は、そう長くはない。

この時期だからこそできること、感じることはたくさんある。

子育てには、体力が必要。

特に赤ちゃんがまだ小さいうちは、その体力を、自分のココロとカラダに

向き合うためにも使えるといいな~と思います。




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