カテゴリ:お寺での日々 > こころ からだ あたま

●映画「ダムネーション」上映会
〜上流と下流とのフェアトレード〜
(内容)世界の80%以上の国々で安全な水を飲むことが出来ません。普段、当たり前のように飲んでいる水、その水を確保するためダムを作り、故郷を離れなければならない人がいるのも現実。一人一人が消費者であり当事者です。貴重な水資源のことを、皆で考えましょう。

●山・里・海 ひとつむぐマルシェ
(内容)人にとって大切な水。水をテーマに、自然と暮らしを想い、持続可能な環境に配慮することを大切にしているお店が並びます。無農薬の野菜、ほっこりする小物たち、環境にやさしい生活用品、美味しくナチュラルなお菓子。上流、下流、生活圏は違っても、心伝わるものたちを届けたい気持ちはみな同じ。つくるひとも、つかうひとも、食すひとも、あたたかくつながるマルシェです。

10996047_889185474436023_1142699516836343425_n.jpg


第1回上映+トークセッション 14:00~16:00
ゲスト
蔵治光一郎さん(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授、附属演習林生態水文学研究所長)
「ダムネーション」を製作したパタゴニアから赤星明彦さん(パタゴニア名古屋)
ダム建設予定の愛知県設楽町在住の伊奈紘さん。
司会 原田さとみ

第2回上映+シェアタイム 16:30~18:30
尾張と三河 川上流と下流の生産者さんたちを交え ダムについて水との人との関わりについて 感じたことを気軽にお話しましょう。
司会 伊藤一重(ヘルシングあい)

(会費)1000円
(定員)各回80名 
(主催)上流と下流とのフェアトレードの会


(問合せ先)052-602-5930(ヘルシングあい)
      0568-48-6806(平田寺)

ご来山は 公共交通機関をご利用くださいますようお願いいたします。




ちょっと前のことになりますが・・・
グループファスティングにチャレンジしましたので、ご報告。

今回は、内臓を休めることを目的とした3日間のプログラム。
本来はファスティング期間に入る3日前から準備期間としてカラダを整えてくのだそうですが、
私の場合、2日前から、普段の食生活のまま、
アルコールとカフェインを抜いただけ、といういい加減さでファスティング期に突入。
お陰で(?)1日目には、酷い頭痛に苦しみました。
頭痛を感じる人、多いそうですが、これは普段の食生活の不摂生の表れなのだそうです。
塩分や糖分を多くとっている人ほど、強い頭痛を感じるのですって!?
一日目は、頭痛とだるさで、何も手につかず。
中には、準備期からこの頭痛に見舞わて、それが原因で断念してしまう方もあるそうです。


2日目
午後には頭痛から解放されて、気分的にはとても楽に。
不思議なことに空腹感は、ほとんどなし。
食べ物が食べ物を呼ぶという感覚が消えて、
カラダが無意味に食べることを欲しない、という感じかなと思いました。

3日目
ファスティング中は省エネモードになるということで、眠気は続いているものの
酷い空腹感はなくて、心なしかアタマもすっきり。
いつもならどれから消化すればいいのか、分からなくなってしまう雑用も、
大事なことが、自然に手につくような感じでした。




結局、想像よりもずっと快適な3日間だったのですが、反省点は、
準備期間をきちんと設定することができなかったこと。
空腹感をほとんど感じなかったことで「やめどき」が分からなくなってしまい、
ファスティング終了後、徐々に食べることにカラダを馴らしていく期間(復食期)も、
ほとんど食べずに、過ごしてしまったので、
復食期の過ごし方が中途半端なまま普通の食生活に戻ってしまったこと、かな。
ここをクリアすれば、もっと効果が表れていたかもしれません。

今回色々とアドバイスをして下さった
ファスティングマイスター志保さんのことば
「私たちの身体は食べ物で出来てます」本当にそうだと思います。
この春から、色々変化の時だなーと感じていたので、
食べ物のことを含め、無駄なことに埋もれて生きているな~なんて自分を振り返ったり。
今の自分を見つめるいい機会になりました。


今度は、カラダの変化と気持ちの変化をゆっくりと味わえる日程をみつけて、
またチャレンジしたいと思っています。
根本からの体質改善を狙うという7日間のファスティングにも興味ありですが、
これは少し先でしょうかね。

そうそう、ファスティングの話をすると、必ず尋ねられるのが体重の変化ですが、
3日間のファスティング期間に前後の準備期と復食期を含めた1週間で2kg減。
終了後10日の現在、そのままの状態をキープ中です。これは嬉しいおまけでした。




今回は「チームファスティング」のみなさんと
LINEで、呟きながらのチャレンジだったこともあり、とにかく楽しい3日間でした。
気づいてみれば、肌の調子もスゴクいいし、とにかく軽い。
この気持ちよさは、やった人にしか分からない感覚ですね。


ファスティング終了後、
美味しいものが食べられると、呑気にふらっと出かけてしましましたが、
美しいみなさんに囲まれて、沢山の刺激をもらって帰ってきました。
忘れちゃいけない大切なこと思い出ししたことも今回の大収穫でした。


$お寺暮らし


ファスティングマイスターの原志保さん
今回のきっかけを作ってくれた朴玲奈ちゃん
藤澤真理さん
RAURA内ケ島有美さん
加藤千佳さん

みなさんとのランチもとっても楽しかったです♪

今日は、ダンスのレッスン日だった。

ヒップホップ系のジャズダンスということなのだが

何がどう違うのかさえも??な初心者が、ちょっと思ったことを・・・

まず専門家の目から見ると、今の私の身体、全くイケてないらしい。

例えば、ターンの時の腕(僧帽筋上部をストレッチしようとすると、

三角筋の力まで抜けてしまうとか)

バーレッスン時の上体のブレ(肩甲骨を内転すると、腹直筋上部が緩んでしまうとか)、

日常生活でついついとってしまう姿勢(アゴを前に出してしまう癖とか)、

そんなことに的確にチェックがはいる。

解剖学的なコトバはないが、みぞおちをつままれたり、あごをはじかれたりしながら、

気付かせてもらえる。

その度、鏡とにらめっこ。一瞬なら何とかできる姿勢も、維持するのは至難のワザ。

この頃の私は、骨・筋肉というコトバに敏感に反応してしまうのだが、

骨や筋肉のカタチを思い浮かべたり、

家に帰ってから解剖学のテキストを開いたりして確かめながら、

それはそれで楽しんでいる。

「ミセスのジャズダンス」なんてユル~イ講座名だから、油断していたが、

ここ尾張地方じゃ、厳しいことで有名な先生らしく、

週に2度3度、レッスンを受けている方々の中で、私はどうやら最年少らしい。

大人になると、特にいわゆる専業主婦になってしまうと、

狭い社会の中で自分の天下になってしまうことも多いので、

きちんとつっこみいれてくれる人の存在ってホントにありがたい。

そういう場に自分をおいてみることで、自分を客観的に見る目を保つことができる。

それにしても、ただ細いだけじゃない踊れる人の身体は、美しく魅力的だ。


↑このページのトップヘ