カテゴリ:お寺での日々 > 家族のこと 子育てのこと


次女の誕生日。

自分が親にしてもらってきたことでよかったなっておもうことは難なく出来ることが多いけど

こんな風にして欲しかったなってことは やってみるけどなかなか難しかったりするんだよね。

我が家で3人目のティーンエイジャーの誕生です。


今日は、小6長女の卒業生を送る会。

卒業生ひとりひとりの言葉も、下級生それぞれの学年の出しものも、
その年齢でしか表現できない輝きがあって良かったな~
大きく変化していく年齢の子ども達って、見ているだけで力をもらう存在。


これから、辛いことも沢山あると思いますが、この笑顔を忘れないでいてほしい。
みんな、できれば、みーんな、幸せを感じられる大人に成長していってほしいと思います。

$お寺暮らし

長男が通う中学校の「卒業生を送る会」に行ってきました。
どの子もみんな大きくなって、はんかんだ笑顔が愛おしくて
どう反応すればいいのか分かりませんでした。
この子達は、この日のことをどんな記憶として留めていくのでしょ。


$お寺暮らし

我が家の壁には、日々こんな張り紙がしてあります。
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母親のあまりの忘れっぷりを心配して、長女が世話をやいてくれるのです。
「はいはい、今日は、なわとびカードと鉛筆を探して、
2時には中学校に行くのね!!」と分かるのでとっても助かります。 



そんな彼女、昨夜、高校のガイドブックを見て、女子ラグビー部のある高校を探してました。
制服の可愛さとかじゃなくて、視点はそこらしいです。
兄の姿を見て「はやく受験がしてみたい」とも言います。



同じ親から生まれて、同じ家で生活しているのに、驚くほど違う。
4人の子ども達それぞれが、何故そういう風に育ったのか、
思い当たる節もあれば、謎も多い。
4人4様。子育ては、本当に奥が深いです。
これからこの子たちが、どんなふうに成長していってくれるのかが楽しみです。


親子向けの木管五重奏演奏会に行ってきました。



心地の良い空間で、木管楽器のあたたかな音色と響きを肌で感じる時間でした。



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 こちらのコンサート、こどもの発達段階の早い時期に



「優れた芸術の持つ力」に触れる機会を創り、



こどもたちの感性や想像力を芸術面から滋養する



「きっかけ」づくりになればとの想いで企画されたそうです。



 



モーツァルトやハイドンなど、



誰もがどこかで聴いたことがあるクラシック



大人気のジブリソングの演奏の他に、



楽器や曲の紹介などもあり、親子で素敵な時間を過ごしてきました。



 



沢山の情報やものが溢れる世の中だからこそ、



これからを生きる子ども達には



良いもの、本当に必要なものを嗅ぎわけられる感性を身につけてほしい。



小さい頃に、良質のものに直に触れる時間を、多くの子ども達が持てるといいなと思います。



 



こどもげいじゅつだいがくvol.1「はじめてのクラシック音楽」



第2弾 第3弾の開催が決まれば、またご案内します。


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