2014年05月

わらべうたは、人々の暮らしや遊びの中で自然発生的に生まれ、
長い間うたい継がれてきた日本の伝承文化です。
その抑揚やリズムはどこか懐かしく、唄いながら遊ぶことで、
人間関係や親子の仲をいい方向に変えていく力が秘められていると言われています。
周囲の大人が小さなひとへの愛情を表現することは、
大きな喜びを与えると同時に社会化に向けて働きかける活動でもあります。

わらべうたをうたったり、絵本を読んだりしながら 親子の時間をゆっくりと楽しんだ後は、
からだにもこころにもやさしいごはんをいただきながら ゆるゆるとお喋りしましょう。
おひるごはんは、穀菜料理研究家の古澤久美さんお手製のお弁当です。
古澤先生のおはなしの時間もあります。



わらべうたとやさしいごはんの会

●と き
2014年5月19日(月) 10:30~13:00

●会費
1回1700円(1人分のおひるごはんつき)

●参加対象
0-3才のお子さんと子育て中のおかあさん


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お問い合わせは 平田寺まで
tel 0568-48-6806
e-mail yumikoon@gmail.com

わらべうたとやさしいごはんの会は 各回3組以上の申込者があった場合に開催します。
参加を希望される方は、リンク先↓↓↓をクリックして参加表明をしてください。

http://densuke.biz/list?cd=mLYPDyY3C6hDrkAV



5月の恩田の集い そして 「第7回 日本舞踊発表会」が終わりました。

先ずは9時の鐘から。

青空には 北名古屋市在住の造形絵本作家 かつらこさんが描かれた龍の幟旗が はためきます。 

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黒池龍神例祭 法話に続いての太極拳。

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その頃 控室では ヘアメイクや着付けが進行中でした。

五條流の先生方やお弟子さん方

お手伝いの方々や おかあさんたち

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そして いよいよ開演です。
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7年前にこの教室を始めた頃には こんなに長く 

そして こんなに多くの方々がご参加くださる会になるとは思いもよらず、

10名の参加者を募ることさえ不安な状況でした。 

私ども家族が平田寺で暮らすようになってから丸7年になりますが

子どものための楽しい日本舞踊教室を始めたのは、

このお寺で暮らすようになってからちょうど1年経った頃。

見ず知らずの土地に引っ越してきて1年足らずで

よくもそのようなことができたものだと驚きます。

平田寺での7年の日々とこの教室に毎年参加してくださっている

お嬢さん方の成長が重なり感慨深いです。


今年は4歳から16歳までの34名と大人有志8名 総勢42名での発表会となりました。

何しろ大所帯でしたから、例年以上に多くの方々のお力添えをいただきました。

今年から園美先生に代わってご指導くださった五條美佳園先生。

楽しく優しく 子どもたちの心をすぐに掴んでしまわれ 笑顔が絶えない稽古時間でした。

そして、昨年までの6年間 ご指導くださった五條流理事の五條園美先生。

今年は、監修として お稽古やリハーサルにもお顔を出してくださいました。

大先生がいらっしゃると 和やかな中にもどこか凛とした空気が漂うのが不思議でした。

その他にも発表会では4人のお弟子さん方が 

お化粧や着付け 舞台裏やアナウンスなどのお手伝いにいらしてくださいました。

また、着付けや 髪結いなど 普段はそれらをお仕事としていらっしゃる方々が

早朝から40名の踊り手さんたちを手際よく仕上げて下さいました。

観客席には ご家族やおじいちゃん・おばあちゃん 学校のお友だちやご近所の方 

こちらも沢山の方がいらっしゃり 発表会を盛り上げてくださいました。

そして 何よりもこのひと月半のお稽古で 2曲・3曲の振りを覚えてしまう子どもたちの素晴らしいこと。

年に一度のことですが、年々上達していく彼 彼女たちの成長が眩しかったです。

それぞれの年齢 それぞれの魅力があり、和やかで賑やかな会になりました。

今回の発表会の様子を「あの場所にいる全員が親戚か何かのよう」と

表現してくださった方がありましたが、

まさにそのような雰囲気だったのでしょう。

これもすべて関わってくださった方々みなさまのお陰です。

心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。


お寺では 春限定の日本舞踊教室以外に 年間を通しての個人稽古もしています。

詳細は、お問い合わせください。

平田寺

 

 



tel 0568-48-6806

e-mail yumikoon@gmail.com



3月から始まった春の日本舞踊教室。

最後のリハーサルを終えていよいよ明日は発表会です。

第7回 日本舞踊発表会は、5月11日(日)11時開演です。

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5月24日に毎年AERAwithBabyで特集中の「おむつなし育児」の講演会&トークセッションの会を開きます。
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「おむつなし育児」って、聞いたことありますか?
「おむつをはずして垂れ流し」という意味ではなく、
「赤ちゃんにも、なるべくおむつの外で気持ちの良い排泄をさせてあげる」というものです。
新しい育児法でも、トイレトレーニングでもなくて、
日本でも世界でも昔から実践されてきた、自然でエコで経済的な赤ちゃんの排泄ケアの方法。
そして「赤ちゃんの排泄」に心を寄せることで、赤ちゃんの気持ちがよくわかるようになり、
育児の本当の喜びが深まっていきます。「紙おむつの使用量を少しでも減らしたい」方も必見!

◎講演会内容「おむつなし育児-なぜ今、“おむつなし育児”なのか?
 1)紙おむつに頼りすぎる先進国の子どもたちの間で起こっている問題
   ・おむつ外し問題:おむつが外れない子&どう外していいかわからない親の増加
   ・排泄障害の問題:“おむつ性便秘”と“おむつ性頻尿”の子の増加
   ・心理的感覚障害の問題:敏感な性器周りの快/不快がわからない子の増加
   ・不潔恐怖:おしっこ・うんちを怖がる親子の増加
 2)おむつなし育児の歴史と、おむつなし育児が“消えた”歴史
 3)おむつなし育児の簡単なノウハウ
 4)おむつなし育児で育つ子の平均的な姿
 5)排泄を大切にすると子育てが変わる!老人介護も変わる!

【日 時】2014年5月24日(土)10:00~12:00
※ 講演会終了後に交流会を予定しています。
  参加を希望される方は各自でお昼ごはんをご準備ください。
  ご希望の方には、マクロビオティックのお弁当(1000円)のご注文を承ります。

【会 場】平田寺( 愛知県北名古屋市九之坪宮前6番地1) 0568-48-6806

【参加費】大人1人1,500円(お茶とお菓子付き)

【講 師】 和田知代

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和田知代(わだ・ともよ)
おむつなし育児研究所 所長
名古屋大学大学院修士号取得・保育士
訳書「おむつなし育児」(柏書房)
共著「赤ちゃんにおむつはいらない」(勁草書房)
実践指導「五感を育てるおむつなし育児」(主婦の友社)

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【申込み】omutsunashi.nagoya@gmail.com
 参加ご希望の方は、件名を「おむつなし育児講演会申込み」とした上で、
 1 参加者氏名
 2 電話番号
 3 お子さん連れの場合はお子さんの人数と月齢を
 上記メールアドレスまでお知らせください。
※受信設定などの関係上、メールの送受信ができない場合がございます。
3日以内に返信がない場合は、お電話にてお問い合わせください。

【問合せ先】e-mail omutsunashi.nagoya@gmail.com(深谷)
     phone 0568-48-6806(平田寺)



2014年5月11日(日) 9:00~16:00


9:00    鐘撞

9:30-10:00 黒池竜神王例祭 法話

10:10-10:50 伝統楊式太極拳 ※ 日本舞踊発表会開催のため時間が変更になっています。

11:00 日本舞踊発表会 終演予定12:30

 今年で6年目になる春の日本舞踊教室。
 3月から始まったお稽古には 
 幼児さんから大人の方まで総勢42名の皆さんがご参加くださり
 楽しく一所懸命 お稽古に励んでいらっしゃいます。
 5月11日は 練習の成果をご披露させていただきますので、
 どうぞ お誘いあわせの上ご来山ください。
  
 
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※恩田の集いについて

恩田(おんでん)とは、仏教のことばで恩恵を生みだす源という意味です。

自分を支えてくれているあらゆるもののお陰さまに気づき、感謝し、

恩田から受けた恩恵を、今度は自らが耕し、次世代へと手渡していく、

そんなゆるやかな流れができることを願って当山方丈が命名しました。

お参りをしたり、太極拳をしたり、ワークショップをしたり、座談会をしたり・・・

いろいろやっていますが、どなたでも いついらしていただいても結構です。

ふらっとご来山 お待ちしています!!


また、恩田の集いでは、昨年の黒池龍神大祭の際 

北名古屋市在住の造形絵本作家かつらこさんにご奉納いただいた

「龍の幟」を掲揚いたします。こちらもぜひご覧ください!!




お問い合わせは、平田寺まで

tel 0568-48-6806

e-mail yumikoon@gmail.com



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