2010年10月

「おむつなし育児」とは、なるべくおむつの外(おまるやトイレなど)で、排泄させる育児のこと。


平田寺でも今年の3月に、おむつなし育児研究所所長の


和田知代さんをお招きして「おむつなし育児イベント」 を開催したのですが、


たくさんの方にご参加いただき、大好評でした。




その時に、みなさんから頂いたアンケートで一番多かったのが


「おむつなし育児を実践されている方の体験談を聴きたい」というものでした。


お寺では、なかなか企画できずにいますが、


今度の日曜日11月7日に「おむつなし育児全国キャラバン」が、名古屋にやってくるそうです!!


和田知代さんといとうえみこさんによる「おむつなし育児って何?」という講演に加え、


今回は「おむつなし育児体験談」も聴けるそうです。




私が「おむつなし育児」を知ったのは、第4子が、赤ちゃんじゃなくなってからだったので、


我が子が、生後間もないころに、おまるやトイレでおしっこするという体験はしていないのですが、


満足げにおまるにおしっこをする赤ちゃんたちの表情を見ると、


何だか、楽しそう、ちょっと、試してみようかな、という気になります、きっと。




実際、おむつなし育児は、自分の子どもに実践できるかどうかということが、大事なのではなくて、


「排泄コミュニケーション」を通して、子育てについて、子どもとの関わり方について、


考えるきっかけにになるという点が、一番のお勧め点です。






おむつなし育児全国キャラバン in 名古屋


◇と き  11月7日(日) 13:30~15:30


◇ところ  つながれっと名古屋(名古屋市男女平等参画推進センター)


◇参加費 1500円(当日2000円)


◇定 員  100名


◇主 催  おむつなし育児研究所/NPO自然育児友の会




ナチュラル雑貨や赤ちゃんグッズが並ぶ「手しごと市」も同時開催。


事前の申し込みが必要ですので、詳しくはおむつなし育児HPをご覧ください。


直接、メッセージくださってもOKです。


COP10、閉幕しましたね。


焦点となっていた発展途上国の生物資源の利用と利益配分を決める「名古屋議定書」と、


今後の生態系保護の取り組みとなる「愛知ターゲット」を全会一致で採択して



今後の課題は多いと言いますが、先ずは一歩。





会期中、いくつかの会場で、行われていた関連イベントに何度か足を運んだわけですが、


どの会場も充実していて、関わっている方々の思いが伝わってきて


ゆっくり、家族や友だちと一緒に行きたいな、と思うようなものばかりでした。


こんな素晴らしい催しだったのに、言葉ばかりが一人歩きして


実際、会場に足を運んだ人は、私の周りには多くありません。




知らなければ、その面白さも分からない、



次の一歩は、家族や友人たちと一緒に


自分たちが暮らすまちの身近な自然を感じること、



少しだけ身近になった「生物多様性」という難しい言葉と、

いかに付き合っていくかを考えていくことだな、と思います。


土曜日だというのに、珍しく在宅だった夫に、


台風接近の影響で、こちらも珍しく部活が休みになった息子が加わり、


家族揃って、家族だけで、ゆっくりと家でお昼ごはんを食べました。



定期的な休みが保障されている職業と違って、


こんな土曜日を過ごせるのは、


実は、数か月に一度、あるかないかくらい珍しいことなのです。







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難しい年頃の長男・長女、このところ顔を合わせればケンカばかりしていましたが、


今日は、一緒に料理をしたり、卓球台を引っ張り出して卓球したり、ビックリするくらい仲が良くて。


人と人との関係って、量より質さ!という考えもあるけれど、


一緒に過ごす時間の長さも、やっぱり大切なことだと思いました。


家族には、こんな日が必要だね。


あっという間に涼しくなって、忘れている季節仕事がたくさんあるような気がしますが、


それが何だったか思い出せないまま、過ぎていく毎日。



息子が通う中学校の文化祭に行ってきました。


文化系の部活動と2・3年の選択授業の作品展示やステージ発表、


そして、目玉の全校合唱コンクール。


うまい下手ではなくて、

この年頃の切ない・甘い・激しいおもいが、伝わってきて、涙が出てきそうでした。。



学校で出会う顔たちは、下校後ののんびり寛いだジャージ姿とは違って、


恥ずかしくなるくらい初々しくて、ドキドキしてしまいました。


カラダは大きくなっても、どの子もみんな、可愛いの!!




中学生になると、週末は部活動に明け暮れ、下校後も塾やら何やらで


それぞれが忙しいし、遊び方自体も変化してきて、


まちの中を走り回って遊ぶ姿には、なかなか出会わなくなるけれど、


小さなころとは違う意味で、色んな大人との関わりが大切になってくる年頃だけに、


学校外での中学生たちとどうやって関わりを持とうかと、思案中。




やっぱ、まちには、中高生の力が必要なんだよな。


氏神さまの秋祭り


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北名古屋市の健康ウォーキング


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近所の公園で拾った木の実と、龍神池のハスの実


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コウモリ舞う中、暗闇バスケット


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そして、噂の江戸時代ごっこ


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ひたすら穴を掘ってます。


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