2010年09月

秋は、どうしてこんなに行事が重なるのか、

運動会関係だけでも5回!

その他に、野球の新人戦やバスケの秋の大会、ピアノの発表会・・・



普段の暮らしと子どものことの合間を縫って、

お寿司を握るお坊さん、加古さんがプロデュースされた

お寺でのお月見ライブにでかけて

マリンバ×和太鼓のGONNAさんの演奏に元気をもらったり

セエヌさんのシャンソンに心潤したりしながら、何とかかんとかやっています。



まいまい狂言会も11月2日の「まいまい倶楽部」向けて動き出しています。

生物多様性屋台村のこと、

田島征三さんのワークショップのこと・・・

毎日書きたいことばかりなのですが、

ブログまでたどり着けずにいます。



お寺では、2週間後に迫った龍神まつりの準備も大詰めです。

今日は、代休の小学生たちと一緒に

問屋町まで買出しに行ってきます。



時間の確保に苦労していますが

それよりも、みなさんと丁寧なコミュニケーションとれないこと

色々ご報告が滞ってしまっていることが、

一番のストレスかも、です。

確実に進んでいますので、もう少しお待ちください。

こちらにも、ぼちぼちアップしていきます。



ではでは。


末娘の6歳の誕生日でした。

久しぶりに一緒に布団に入り、

子どもたちが、小さかったころのことを、思い出していました。


一番上とは8歳の歳の差があるので、

小さな子がいる生活が当たり前で、

今のような毎日が、不思議です。


赤ちゃんがいるころ、特に長男が小さかった頃は

「大きくなれ~大きくなれ~」と、唱えるような毎日を送っていましたっけ。


歩くときは、当たり前のように、手をつないだり、

楽しいことも・辛かったことも、困ったことがあれば、当たり前のように一番に教えてくれたり、

ただただ抱っこすれば、悲しいことも辛いことも、すいとってあげることができたり、

寝るときや歩く時でさえ、、母の隣りをゲットしようとケンカになったり

数年前の、でも普段はすっかり忘れている日常を懐かしく思い出したりしました。



気づけば、抱っこするような小さな子は、いなくなって、

最近は、手をつないで歩くことも少なくなってきました。

子どもの成長は、嬉しくて寂しくて。

今しかない「今」を大切にしなくちゃ。


4人の子どもを授かって、色々ありますが・・・

お陰さまで何とかかんとかやっています。

考えてみれば日々の暮らしって、面倒なことばかり。


洗濯物はどんどん出てくるし、

ご飯は、作っても作っても、なくなっていくし、

厄介なことは、何故か母親の仕事になったりする。

料理だって掃除だって、嫌いなわけではないけれど、

楽しいばかりじゃない。



思春期を迎えた子どもたちの激しい感情と向き合うこともあるし

関わりのある人たちとの関係にだって悩むことがある。

お寺のことや、小学校・中学校、保育園のことも、気にすれば気になることばかり。


この間お寺に来てくれた、若いママは、元気なんだろうか。とか

あの子は、どんなふうに成長していくんだろうかとか。

このまちは、どうなっていくんだろうか。

日本は、大丈夫なんだろうかとか。

地球は、どうなるんだろうかとか。



考えても答えの出ないことのほうが多くて、

結局、今やれることを地道にやっていくしかない、最後はそこにたどり着く。

面倒くさいこと、厄介なことの積み重ねが、生きていくということなのかも。

そう思うと、キラキラ輝いているわけでもないし、軽やかでもないけれど

全てひっくるめて幸せな毎日、かな。


毎月第4火曜日に開催している「絵本とわらべうたを楽しむ会」

今月は、9月21日(火)第3火曜日に変更です。

時間は、いつも通り10:30~11:30。

今月は、わらべうたと絵本に加え、

ストーリーテリングの会「金の鍵」の丹羽さんに

お話を語っていただきます。

丹羽さん、愛知万博でデビューしたツトーリーテラーです。

心地よい、語りに耳を傾けてみませんか。

初めての方も、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

*運営協力費として、大人の方お一人につき500円のご協力をお願いしています。

 

 

「絵本とわらべうたを楽しむ会」今後の予定

9月21日(火) 10月26日(火) 11月30日  10:30~11:30

小さなお子さん連れでも、お一人でもご参加いただけます。

 

 




今日は、長男の14回目の誕生日。

家族でささやかな誕生会をしました。



赤ちゃんだった息子がこんなに成長した14年間。

母親である私は、どれだけ成長したんだろうか。



子どもの成長には、及ばないかもしれないけれど、

これからも、ずっと成長していきたい。

いやいや、いかなければと、誓った日でした。


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