本堂の前に用意した笹竹には、
お参りの方をはじめ、
保育園の帰り道やお散歩の途中に、立ち寄ってくださった方もいらして、
たくさんの短冊がつけられました。
七夕当日は、あいにくのお天気でしたが、
お参りの時間には雨も上がり、笹竹を立てお供え物をして、
みなさんでお参りすることができました。
平田寺は、旧西春町で唯一尾張徳川家に認められた祈祷寺です。
みなさんの願いごとが叶いますように。
本堂の前に用意した笹竹には、
お参りの方をはじめ、
保育園の帰り道やお散歩の途中に、立ち寄ってくださった方もいらして、
たくさんの短冊がつけられました。
七夕当日は、あいにくのお天気でしたが、
お参りの時間には雨も上がり、笹竹を立てお供え物をして、
みなさんでお参りすることができました。
平田寺は、旧西春町で唯一尾張徳川家に認められた祈祷寺です。
みなさんの願いごとが叶いますように。
お寺は、そろそろお盆モード。
ぼちぼち、お掃除などに取り掛からなくてはなりません。
7月も末に近づくと、人の出入も多くなり、何となく気忙しい日々がやってきます。
おとなにとって夏休みは、大きく息を吸って、
潜水状態で一気にくぐり抜けるようなイメージなのですが、
子どもたちは、今のところどこ吹く風、
連休のお陰で、例年より数日早く始まった夏休みに胸膨らませています。
近頃は、部活や学校行事、友だちとの付き合いに忙しく、
家族全員で過ごす時間も、少しずつですが減ってきた我が家ですが、
家にいる時間は相変わらずです。
妹の補助輪つき自転車を取り上げて、大満足したり、
昔話絵本を眺めながら、昔話と現実との間を行ったり来たしてみたり、
マッサージごっこをしたり
、
ダンゴ虫の絵コンテストをしたり、
とにかく毎日毎日暮らしています。
最近のお寺の様子を撮った写真をコピーさせていただいたので、
少しだけですが、ご紹介しますね。
七夕のお参りの準備 ↓
笹竹は、お隣の神社で遊んでいた子達を動員して、
本堂前からワッセワッセ運んで、ヨイコラセッと立てました。
↓こちらは、先月の恩田の集い。
みんなでダンスしました。
楽しそうでしょ。
お寺には、毎日誰かしら訪ねて下さって、
どなたもみんな、楽しい話題を提供してくださいますし、
龍神池のハスの花も綺麗です。
夏休みは、お寺でも色々と催しがあります。
第1弾は、今月末のお泊り会。
これまでは、ほぼ口コミのみで集ってくれていた参加者ですが、
今回は、少し様子が違います。
まだ内容も決まっていないうちから、問い合わせがあったり、
仮申し込みがあったりして、驚いています。
今年は、準備段階から、地元のお母さん友だちに声をかけて
お知恵やお力をお借りして進めていまして、
みなさんのお陰で、今までになく、お泊り会っぽくなりそうです。
地元のNPOあひるっこの代表中田さんや、
現役の高校の先生などにもお手伝いいただきます。
親や学校の先生以外のおとなや異年齢の仲間たちと
一緒に作業をしたり、食事をしたりお風呂に入ったり、
坐禅や作務といった体験をする中で
普段は味わえない何かを感じてもらいたいと思っています。
そしてここから、大人もこどもも新しい関係性を持ち
自分たちが暮らし、子どもたちが育まれる人的・物的様々な環境に
主体的に関わるきっかけになれば、と思います。
あ~あ、何て舌足らずなんだろ。
とにかく、ここに書いた100倍以上の熱い思いを込めて企画してます。
興味のあるかたは、てらてらもご覧下さい。
7月の恩田の集いは、米国人学生と地元の子どもたちとの交流会でした。
朝9時の鐘撞は、我が家にホームステイしていたクエイクが担当。
心地よい音が響き渡りました。
身長192センチを筆頭に、続々とやってくる学生たちに占領され
この日は、チビッコたちの姿が見当たりません・・・
早めに到着した子たちは、午前の太極拳にも参加して、
交流会のはじまりは、地元天神太鼓の演奏です。
鬼が間近に迫ってきたり、
太鼓を叩かせていただいたり。
境内での、ポットラックパーティでは、
地元の小中学生も、いざ出陣!といった面持ちで、
話しかけていました。
家の中では、英語の絵本を持参して
先生志望の学生さんによみきかせをしてもらって大満足だったという子もいたようです。
同行の先生方や、ホストファミリーの方々も一緒に坐禅を体験し、
最後は、ホームステイのクロージングセッション。
たったの1週間でしたが、たくさんの思いが交錯して、
BOXティッシュが円座の中を行ったり来たりしていました。
学生たちも、同行の先生方も、ホストファミリーの方々も
思い出深い1週間になったようです。
バイバイしてしまうと寂しいような、ホッとするような複雑な心境ですが、
この1週間、色々なことを考えさせられました。
普段考えていることなんか、ほんの砂の一粒にすぎないな。
お寺に泊ろう会のご案内
お寺では、感受性の豊かなこどもの時期に、
色々な立場の大人に出会うこと、
異年齢の集団の中で、食事をする・風呂に入るなどの生活を体験し、
様々な刺激を受けてほしいと考えています。
今年は、北名古屋市のNPO法人あひるっこの中田るり子さんと
北名古屋市内で活動中のジュニアリーダー、
春日丘高校の松田博文先生をゲストにお迎えします。
〇日 程 2009年7月30~31日(1泊2日)
〇参加対象 小中学生20名程度(最大30名)
〇持 物 洗面用具 タオル パジャマ 着替え 自主学習課題や書道道具
就寝時に使用する上掛け寝袋など 必要ならば枕 お米2合
〇参加費 ひとり1200円(食事代、入浴料、保険料、花火などの雑費)
〇タイムスケジュール
《30日》
13:30 集合(小学生と集合可能な中学生)、名札づくり
14:00 夕食のおかずサバイバルゲーム
16:00 夕食の準備開始
17:00 夕食~あと片付け
18:30 トーチショー 花火
19:30 入浴
21:00 就寝準備・夜のお勤め
21:30 小学生開枕(カイチン=消灯)
21:30 交流タイム(中学生以上)
《31日》
6:00 振鈴(シンレイ=起床) 着替え・洗面
6:10 朝課(朝のお勤め)・坐禅・作務
7:30 朝食~あと片付け
9:00 自主学習・書道
10:30 解散
参加ご希望の方は、メールまたは、お電話(0568-48-6806)での連絡後、
参加費を添えて平田寺までお申し込み下さい。
申し込み締め切り7月25日
*途中参加、部分参加もOKですが、必ず事前にご連絡ください。
*部活動・習いごとなどのご予定がある方は、
帰宅後それぞれのご家庭にて、送り出しをお願します。
この会は、みなさんのご協力で運営します。
部分的・短時間でのお手伝い、花火、飲み物などの差し入れも大歓迎です。
ご協力をいただける方は、ご一報下さい。