2008年10月

お寺にお祀りしている黒池龍神の大祭と月に一度の恩田の集いがありました。

大祭は、2回目にしては上出来すぎるほどたくさんのお参りの方々。

午前中の太極拳、午後の親子参加の会(今回はピーズでつくる蝶のストラップ作り)

こちらも2年目に突入の11回目でした。

恩田の集いは10年で100回を目標にしているので、やっと10分の1です。

 

蝶のストラップ作りは、

男子の人数が断然多かったこれまでとは違い、ほぼ女子のみの参加者。

初参加の方も何人かいらして、今までとは雰囲気も随分違いました。

男子は、学校に行っているときも家にいる時もほとんど変化しないのに

休日の女子は、ランドセル背負って、安全帽をかぶった姿とはまるで別人。

小6女子を前に何を話せばいいんだ?と何故かドキドキしてしまいました。

 

今回は私も、ストラップ作りに参加せていただいたのですが、

図を元に細かい手作業をするのは10数年ぶりというおばさんを横目に

先生のちょっとしたアドバイスで、次々にビーズをつなげ、

色とりどりの蝶を作り上げるこどもたちでした。

2008-10-16 16:25:27

後ろに写ってるのは、お寺の総代さん方。こんな風に横で作業をしながら、子どもたちを何とはなしに見守り顔見知りになる、

そんな場でありたいと考えています。

こちら↓小さいこどもたちのブレスレット作り。2008-10-15 13:00:35

 

私ってこんなに不器用だったっけ?と思いながら、

日々の暮らしでは、大雑把な動きしかしてないことに気づかされました。

細かな手作業の感覚を思い出すのに随分かかりましたが、

使われていなかった脳が動き出す感じが心地よかったです。

こういう繊細な作業もたまには必要ですね~




小牧山は、織田信長の居城だった小牧山城があった山です。

現在は、山全体が史跡公園になっていて、城跡や曲輪(くるわ)

井戸の跡が随所にあり、桜の名所としても知られています。

山頂には、40年ほど前に復元された城があり、中は小牧市歴史館になっていて、

付近から出土した土器類など小牧市の歴史的資料が展示されています。

標高85.9mの小さな山なので、4歳になった娘もお散歩気分で山頂まで上ることができました。

標高は低いものの平野の真中にあるので、山頂からはぐるりと周囲を見渡す事ができて、

小牧・長久手の戦いでは、家康がいち早く小牧山に目を付けて本陣を置いたということも頷けます。

さてさて、こんな小牧山ですが、大型ショッピングセンターのすぐ隣にあるというのに、

公園内はとても静かで、山側から吹いてくる風は冷たくて、秋花がひっそり咲いていました。

時間ができたので、近場で遊べる場を探していた時に偶然目に付いた小牧山でしたが、 

公園に着くとここでも早速虫探しです。今日の標的はクモ。

2008-10-15 13:34:55

2008-10-14 12:53:34

木切れにクモの糸をぐるぐる巻きつけたり、クモを捕まえたり逃がしたり。

遊歩道で行きかう人に道を譲りながら、ゆっくりゆっくりクモ探をしながら散策です。

山頂の歴史館をサラッと見学した後の下り道、

「遊園地」の表示を見つけ、大喜びで転げ落ちるように走っていくこどもたちでした。

どんな遊園地を想像していたのかは分かりませんが、

ブランコと滑り台でひとしきり遊んで、キャッチボールをした後は、

芝生の上で、みんなおしりが緑色になるまで滑って転がって・・・

2008-10-15 13:39:06

この芝生でのゴロゴロ遊びが、一番面白かったそうです。

 

車で20分ほどのところにあるというのに、初めて訪れた小牧山でのひととき。

我が家好みの公園でした。

小牧市民祭がある今度の土日は、

普段は4時半閉館の歴史館の展望台から夜景を楽しめるそうです(入場無料)




あるお寺にご挨拶に伺いました。

このお寺の方丈さまは、人の気持ちを受け取ることができる方で、

私はこの方の言葉に何度泣かされたことか。

それについてもたくさんのエピソードがあるのですが、今日はこのお寺の奥さまのこと。

 

この方、ウチのお寺の何十倍もある大きな大きなお寺のお庫裏さまで、

30人ほどの職員を抱えた保育園の園長を務め、

趣味では片付けられないような大きな畑の畑仕事をこなし、

近所のこどもたちに日本舞踊を教えていらして、

高校生と中学生のお子さんの母でもあって

いつ伺っても、玄関や床の間にはお花が生けてあって、

お盆やお正月には、お客さまを手作りのお料理でおもてなしして・・・

お寺だけだったらつまらなくてやってられないんじゃないかしら?とおっしゃるような方です。

今日は、今年の春の茶会と墨跡展の写真を眺めながら、

来春の野点茶会と日舞の発表会の計画を楽しげに語ってくださいました。

 

いつ寝ているのか分からないほど多忙な方なのですが、

スーパーウーマンっぽくなくて、可愛い人です。

しっかりと日常を生きながら、ずっと先を見通していつも何かに挑んでいるその姿そのものが、

愛に溢れている人です。

 

真似しようとしても、決してできないけれど、

やはり可愛い人=愛すべく値する人を目指したいものです。




この頃お寺っぽいことが続いていましたが、お寺っぽいことをしていると、

お寺っぽいお誘いが、度々かかるようになります。

今回は、ご近所のお寺で行なわれた梅花流の御詠歌の講習会に参加してきました。

初心者向けに、御詠歌をお唱えするのが主な内容でしたが、 

お寺っぽいことをやっていくことも必要か・・・と思っていた時でしたので、

ちょっとのぞきに行ってまいりました。

 

御詠歌の中には、仏教の教えが盛り込まれていて、

鈴を鳴らしながら、声をそろえてお唱えするのです。歌うのではないそうですよ。

何と!検定試験まであるそうで驚きです。

葬儀の時に唱えるもの、結婚式の時に唱えるもの、様々な種類があって、

独特の楽譜で、節回しにしても色々な決まりがあるようです。

 

昔から仏教の一部として念仏や坐禅、お題目を唱えるということが行なわれてきましたが、

考えてみればどれも呼吸と深く結びついていますものね・・・

声を出す、深く呼吸をするという点では、御詠歌をお唱えすること自体にも

意味があるのではないかと思いました。

声をそろえて御詠歌をお唱えすることで、その場にいる人とのつながりも感じやすいですし。

 

ところで、最近は、ご詠歌の新曲も増えていて

その中のひとつに南こうせつさん作詞・作曲のものがあります。

こうせつさんは、大分の曹洞宗寺院の三男さん、こうせつというのは本名だそうです。

そういわれれば、お坊さんっぽい名前ですよね~

 

この御詠歌「まごころに生きる」の中には「愛」という言葉が、何度か登場します。

御詠歌としては珍しいことだそうで、仏教と愛という言葉って何だか奇妙な組み合わせのような気がしましたが、

講師の先生が言われるには、

「愛する」ということは「喜びを持って生きる」「感動を持って生きる」ことだと

 

普通の歌(というのもヘンですが)と、御詠歌の違いさえも定かではない私が言うのもなんですが、

賛否両論ある、いわゆる御詠歌っぽくないこの歌、

誰でも口ずさめるという点では、御詠歌の普及に、一役買うのではないかな~と思いました。

 

「まごころに生きる」 南こうせつ作詞・作曲

 

そよ吹く風に小鳥啼き 川の流れもささやくよ

季節の花はうつりゆき 愛しい人は今いずこ

ほほえみひとつ 涙ひとつ 

出逢いも別れも抱きしめて 生きてる今を愛して行こう

 

広がる海ははてしなく 全ての命はぐくむよ

人の心もおおらかに 互いを敬い信じ合おう

ほほえみひとつ 涙ひとつ

出逢いも別れも抱きしめて 生きてる今を愛して行こう

 

幼い頃にいだかれた 温もり今も忘れない

この世でうけた幸せを そっとあなたにささげましょう

ほほえみひとつ 涙ひとつ

出逢いも別れも抱きしめて 生きてる今を愛して行こう

 




いつもお世話になっているtamaさんのご紹介で、

ご近所のお寺さんが開催するコンサートに行ってきました。

毎年秋のお彼岸に数日間に渡り開催されているそうで、

私たちがお邪魔したのは、名古屋を拠点に全国で活動するマリンバと和太鼓のグループGONNAさんの演奏の日。

芝生の境内地にブルーシートを敷き、その上に座布団を並べた客席は、

ちょうどいいくつろぎ加減、のんびり加減。

お寺ならではのよさがにじみ出ていました。

2008-10-09 10:49:19

吹く秋風も心地よくて、和太鼓とマリンバのリズムとメロディーが

カラダの底から、響き上ってくる感覚です。

演奏を聴くというよりも音を感じるといったほうが、いいな。

決して子ども向きのコンサートではないのですが、

こどもたらお年寄りまで、安心して音楽を楽しめるシュチュエーションは、

GANNAさんの思いとご住職の思いの結晶なのかも。

 

現れ方は違っても、向いている方向はほぼ同じ我がパートナー。

終了後は「次はこれだ!」と目配せです。

次はお寺で野外コンサートだ。ふっふっふ・・・

 

こちらのお寺のご住職と夫が中学高校の同窓生だということも発覚して、

何だかまた繋がっていきそうな予感がします。




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