海の日の今日、名古屋能楽堂では、
野村小三郎社中の発表会「也留舞(やるまい)会」が開かれました。
私はといえば、行きも帰りもバタバタで、舞台は観ることはできず
舞台のモニターを背に、折込作業と10日後に迫った
まいまい狂言会の最終打合せをしてきました。
ここで、お知らせがあります。
まいまい狂言会は、赤ちゃん連れ子連れで鑑賞できる狂言の会です。
安全を第一に考慮し、前売りチケットと引き換えに、
受付にて当日座席指定券をお配りすることになりました。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
直前の変更で、申し訳ありませんが、
能楽堂でのひとときを気持ちよく過ごしていただくため、
ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
みなさま、お気をつけてお越しくださいませ。
まいまい狂言会に関わっているのは、
家族や仕事をもつ母親たちです。
仕事の合間、家事や育児の合間に、
打合せや、作業を重ねてきました。
わたくしもご多分に漏れず、夫やこどもたちにアレコレやり繰りを願っているのですが、
今日も、義母や義兄、義姉達や姪っこ、何人もの人にお世話になりました。
ハハが能楽堂で作業している間、
子ども達は、大好きなおばちゃんたちに、みなとの夏祭りに連れて行ってもらい、
サメつりを楽しんだり、私が一緒にいたら、
ついムムッとしてしまう屋台食を堪能して、大満足の様子でした。
花火の混雑が始まる前にと、早々に港から退散したので、
お祭り大好きおばさんの私は、少し残念ではありますが、
雰囲気だけは楽しんできました。
このところ頓に増えた浴衣姿の娘さんたちの姿は、いいものです。
すっかりおばさんモードですが、
おばさんモードついでに、特に男の子たちの、浴衣の着方が、気になりました。
腰にしっかり帯をしめて、どっしりと、しかも粋に着物を着こなすには、
やはり場数も必要かもですね~
腰紐使ってるのだろうか・・・と、いらぬ心配をしてしまいました。