2007年11月

お隣のお寺で、方丈様の佛前結婚式が行われました。

とてもマイナーなので、佛前?へっ?という感じでしょうが、

これからご結婚される方(やその関係者の方)で、

「神前式や教会での挙式に、何だかしっくりこないな~」という思いをお持ちの方は、

佛前結婚式も、ぜひ候補に入れていただきたいとおもいます。

佛前結婚式では、「私はこの人と結婚しますよ」ということをご先祖様にご報告します。

個人的には、ここがとても気に入っています。

驚かれると思いますが、読経やお焼香もします。

お経=お葬式ではないのです。

それ以外は、神前式と大差はありません。(アッ、これあくまでも素人の見解です)

今回は、何が良かったかというと、御詠歌(ごえいか)です。

御詠歌は、仏教徒が歌う賛歌のひとつで、

仏教系の大学では入学式や卒業式などの行事の時に歌われるそうです。

在家育ちの私が御詠歌に触れるのは、お盆の時くらいだったのですが、

今回はこんな現代的な御詠歌があるということに驚きました。

その響きの美しいこと。一度は聴く価値有り!です。

ドレスは披露宴でも、パーティでも着ることができるけれど、

白無垢はなかなか着ることができませんので、

白無垢は着たいけれど、神前式はなぁ~という方にも、佛前結婚式は、お勧めです。

友人・知人が式に列席できるという点も魅力的ですよ。

2007-11-27 09:50:54

この写真は、息子&娘がおちょめちょをさせていただいた別のお式の時のものですが、

佛前結婚式の雰囲気だけは、伝わるかと思います。 ピンボケでスミマセン。




勤労感謝の日は、毎年夫実家寺の護寺会総会の日です。

総会は、先祖供養の法要に続き、1年間の収支報告、総代さんのご挨拶、

最後はちょっとしたアトラクションというカタチで進みました。

集まったのは、お寺のことを温かく見守ってくださっている方ばかりです。

お寺というところは、どうしても集る方が固定しがちで、

年代的にも偏ってしまうというところがあります。

私たちは、お寺が地域に根付く始めの一歩として、檀家さんだけではなく、

地域の方々にもお寺に足を運んでもらいたいと考えています。

 

他界した義父も、お寺にたくさんの人が集るには、どうすればいいのかと、

いつもいつも考えていた人でした。

総会時には、マジックショーやコンサート、ヨガや健康法の講座などを

毎回催していました。

ただイベントは一時のこと、それを、次につなげていけるかが、本当の課題です。

年中いたるところで開催されるイベントに対抗するのではなく、

その地に古くからあるお寺としての役目は忘れずに、

日常生活の中に静かに息づいていきたいと思っています。

 

 

2007-11-24 09:17:12 

今年の護寺会総会の催しは落語でした。

南山大学の落研からその名も眉遊亭七色(びゅーてぃからー)さん。

高校生・中学生の姪っ子たちは、この名前に反応して、

お茶をお出しした私に「どんな人?」「クライ?」「もうお茶飲んだかな~?」と大騒ぎ。

ご本人にお会いすると「何だ、かっこいいじゃん」と何故かがっかりしていました。

その傍らで、義姉は「若~い!」とひとこと(大学生ですから当たり前です)

そんなこんなで裏方女性陣は、準備から後片付けまで、

おもしろおかしくバタバタと1日を過ごしました。

 

そして今日は、13回めの結婚記念日でした。

長かったような、短かったような13年です。

シドウさんありがとう。




「親子で楽しむヨガの会」を開催しました。

講師は江渕紀代美さん。

下のお子さんの保育園入園を機に、

松下ヨガ学院の指導員養成コースに入学し、

今年8月にヨガ指導員認定試験に合格された、努力を惜しまない誠実な方です。

彼女の「伝えたい」というおもいと、そんな彼女を「応援したい」というおもいから

今回の企画ができあがりました。

私たちにできることは、その人が持つ何かを表現するために、

小さな力で背中を押すことだけ。

自分の力を社会に生かすことで、ますます輝いて自分も周りも幸せになっていく。

そんな構図を思い描くだけでワクワクします。

 

今日は、寒い中たくさんの方が参加してくださいました。

中には、親子3代でご参加くださった方も!

和やかな雰囲気の中、普段は意識したことのない体の声に耳を傾け、

対話する作業に皆さん真剣に取り組んでいらっしゃいました。

終ったあとの顔といったら、本当にピカピカ光ってましたから!

「親子で楽しむヨガの会」は、来年1月から定期的に開催予定です。

2007-11-22 13:47:53

最後のマッサージタイム。

気持ちよすぎて、みなさん眠くなってきましたね~




今日の「親子で楽しむヨガ」の体験会には、

寒い中たくさんの方がご参加くださいました。

中には、親子3代でいらっしゃった方も!

講師は江渕紀代美さん、子育てをしながら

松下ヨガ学院の指導員養成コースに通い、

見事ヨガ指導員認定試験に合格された努力家です。

 

 

2007-11-22 15:38:04

ヨガ開始前のひとコマ。まるでお話ししているみたい!な赤ちゃんたちです。

2007-11-22 15:36:25
最後のマッサージタイム、気持ちよさそう赤ハート

 

和やかな雰囲気の中、普段は意識しない身体の声に耳を傾ける作業に

皆さん真剣に取り組んでいらっしゃいました。

終ったあとの顔といったら、本当にピカピカ光ってましたから!

「親子で楽しむヨガ」(仮称)は、来年1月から定期的に開催予定です。

詳しく決まりましたら、またお知らせしますね。

今日は、ご参加ありがとうございました。




私の保育園児の母歴は、もう10年になります。

公・私立合わせて、3市4園に4人のこどもたちを通わせました。

地域性やそれぞれの園によって雰囲気は、全く違います。

まるで幼稚園?のように保護者参加行事やが多いところから、

ほとんど保護者参加行事がないところ、

保護者会の活動がとても盛んなところから、ずべて園側にお任せというところ。

おもちゃや備品の種類や数、園舎や園庭の広さ、、

保育園全体の雰囲気や行事、給食やおやつ・・・、

私が経験しただけでも、本当にいろいろな保育園がありました。

 

ただ保育園選びというとき、働く母にとっては、

まず入園できるかといったハードルがあって、

選べる状況ではないという場合も多いですよね。

保育内容よりも、延長保育・特別保育の時間が長いとか、

自宅や職場からの距離だとかそんなことで決定されるということのほうが多いかも。

何を優先して、何を諦めるか、とても悩みます。

ここで、気をつけなければならないのは、

通った保育園・幼稚園によってその子の将来が決まってしまうということは、

ないということ。

これ「たかが保育園(幼稚園)」

でも、様々な個性をもったたくさんの園があるなかで、

この子には楽しく過ごせるか、負担は大きくないか、

という点から見ると、合う合わないということは、やっぱりあると思います。

だから、こどもを預けているということに対しても

保護者として責任を持つ姿勢が問われるんじゃないかと思います。

ここ「されど保育園(幼稚園)」です。

 

 

今日は、娘ふたりが通う親子の集いに参加しました。

参加親子を見渡すと、母&こどもの組み合わせが大多数。

父&こどもの組み合わせ一組。両親そろっての参加は一組。

親子の集いもそれぞれですね。

みんなで音楽遊びと触れ合い遊びを楽しんだ後は、

歩いてすぐの児童館の一室をお借りして、

みんなでランチタイムです。

それぞれの仕事の都合で、普段は顔を合わせることが少ない母たち、

今日は、小学校の入学準備の話から、周辺の宅地・住宅事情まで

あれやこれや話に花を咲かせました。

特に新参者の私にとっては、情報満載で楽しいひと時。

↓そんな母親たちのとなりで、折り紙に夢中になる年長児たち。

2007-11-21 20:33:30

年長くらいになると友達同士の関わりも上手になって、

子どもたちだけでも長い時間楽しく遊べることができるようになります。

手裏剣や、鶴の折り方を教えあいながら、を真剣な表情で折り紙を折っていました。

 




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