いつもの水を飲みながら
「今日の水は、にがいね~。楽しい気持ちのときは、甘いのにね・・・」
最近ちょっと疲れ気味の次女(5歳)は、我が家のペルシャ猫。
いつもの水を飲みながら
「今日の水は、にがいね~。楽しい気持ちのときは、甘いのにね・・・」
最近ちょっと疲れ気味の次女(5歳)は、我が家のペルシャ猫。
2006.12.02 | このブログを購読する |
絵本 | [ カテゴリ未分類 ] |
最近の我が家のハヤリ絵本は『ぶたぶたくんのおかいもの』
主人公のぶたぶたくんが、おかあさんに頼まれて、おつかいに行くという
ありがちなお話かと思ったら、とんでもない!
次々に登場する奇妙な人たち、そして顔つきパンなんていう怖いモノまで・・・
こんな奇妙な絵本には、なかなか出会えない。
大人になってからこの本に出会い、思わず購入。
誰かとこの思いを共有したいと、たまに読み聞かせてみたりしていたのだが、
そのときは反応なしだったのに今回、誰が手に取ったのか、
やっと日の目を見ることができた。
お風呂上りには、
「ぶたぶた、かあこお、ぶたぶた、・・・どたじた、どたあん、ばたん・・・」と唱えながら、
それぞれ、首に(ぶたぶたくんや、かあこちゃんが首につけていたリボンのつもりの)
タオルを巻き、そぞろ歩きしていた4人の子どもたち。
自分は、何をしたかったのだろう?そうやって立ち止まる時間を意識的に持たないと、
お金や地位や名声といった、フィルターを通し、目的自体がぼやけてしまう。
手段が目的に、知らないうちにシフトしてしまうことも多いんじゃないかとおもう。
どの世界でも、手段が目的になってしまうということは、よく見かけること。
それ自体は、ひとつの成長であることもある。
ただ、当事者がそこに気付かずにいることは本当に危うい。
10年20年という流れの中でしっかりとした目的意識を持ち、
問い続けていかないと。
目的の中に生き方とか、おもい、宗教観そんなものをいつも持っていたい。
今は、そういうものが足りない時代だと思うから自分は、何をしたかったのだろう?そうやって立ち止まる時間を意識的に持たないと、
お金や地位や名声といった、フィルターを通し、目的自体がぼやけてしまう。
手段が目的に、知らないうちにシフトしてしまうことも多いんじゃないかとおもう。
どの世界でも、手段が目的になってしまうということは、よく見かけること。
それ自体は、ひとつの成長であることもある。
ただ、当事者がそこに気付かずにいることは本当に危うい。
10年20年という流れの中でしっかりとした目的意識を持ち、
問い続けていかないと。
目的の中に生き方とか、おもい、宗教観そんなものをいつも持っていたい。
今は、そういうものが足りない時代だと思うから。