歩いて移動できる半径数百メートルくらいが、私のイメージするまちです。
大体ひとつの小学校区、小学生の行動範囲くらいかな。
道端で出会う人が、
ひょっとしたらどこかで子どもたちのことを見守ってくれているかもしれない、
という感覚がもてる広さです。
こどもたちが通う小学校の児童数は300人に満たなのですが
30年前は1000人規模だったそうです。
で、現在校区には6000人以上の人々が住んでいるのですって!
小学生レベルの私には、十分大きいワ。
知らない人のほうが断然多いっ。
ここに住んでいると、不思議と永住したくなるようで、
売り地・売り家がなかなかでない地区にもかかわらず、
賃貸住宅で暮らしながら、何年も待って待って、
家を建てたり、購入したりする若い家族が何組もいます。
自分がおばあちゃんになったときの姿を想像してみると、
今、目の前にいる人たちがちゃんと出てくる。
そんな、このまちが大好き
おまけ
今では、違う場所に移されてしまったものも多いようですが、
昔、旧街道を馬が往来していた頃は、
辻々に、お地蔵さまや馬頭観音さまが祀られていたそうです。
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