1年ぶりでしょうか。。。
安田多賀子先生の「小笠原惣領家礼法」の講座を受講してきました。
安田先生の言葉は、温かくて深くて、スーッと胸の奥に染み込んできます。
何年受講しても実生活に生かすことは難しいのですが、
それでも 月に一度 こうして襟を正すことの意味を考える時間が必要だなと思いました。



以下、講義メモ
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礼儀作法とは、思いやりの心を 言葉やその調子、行動、服装、表情などのカタチにすること。
決して人を困らせるためのものではないこと。
知ることで自分自身が楽になるものであること。
慎みの心を持つこと。
誰もが持っているみにくい心を抑制すること。

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礼三体とは
虚礼-----カタチを重視
失礼-----心はあるがカタチを知らないこと
無礼-----心もカタチ知らないこと

「礼」の旧字体「禮」は「示 」「豆 」「 曲」からできている
豆(穀物)が、実って穂先が垂れると豊かになる。
豊かさを示すことが「禮」である

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