今日は、娘達が通う小学校&校区の運動会でした。
1年中でこの日を何よりも楽しみにしている長女を筆頭に、
次女&三女、長男、子どもの運動会に初めて参加した夫と共に、
家族揃って秋の一日を楽しみました。

小学校と校区の運動会を同時に開催するので、
小さな子どもから年配の方まで、
様々な年齢の人たちの顔があるのですが、
この地域の素晴らしさは、そこに中学生や高校生がちゃんと混じっていること。

小学校区の運動会に卒業した中高生達が気兼ねなく参加できて、
それを快く受け入れてくれて、
それが普通のことになっているこのまちが、私は大好き。

子ども達の頑張る姿に元気をもらったり、
自分でも驚くくらいの声援を思わず送っていたり、
普段、見たことのないような子ども達の真剣な表情に驚いたり・・・
運動会自体が、とても盛大ということはないのですが、何ともあたたかい雰囲気なのです。
そして、大人も子どもも、普段は顔を合わせることができない人と、
久しぶりに会って他愛のない話に花を咲かせたりと、
文字通り触れ合いの場にもなっているのもステキなことだと思います。


これも、当日の運営に止まらず、
何カ月も前から企画・準備をして下さっているスポーツクラブの方々や先生方、
練習を重ねている子ども達の頑張り、
そして、何よりも、ここに住む人たちの普段の人間関係の表れなのでしょうね。
本当にいい一日でした。



写真は、合格を祈願して(?)出場したムカデ競走の愉快な仲間たち。

実は彼らが、一番運動会を満喫していたかもね。