3女は週に2~3回、地元の公立保育園の一時保育を利用している。
次女が、通っている保育園なので、送りも迎えもふたり一緒。
今では、園での生活にも慣れて、とっても楽しそう!

長男は1歳半、長女・次女は2歳前後から保育園に通っているのだが、
3女は、何だか保育園に通わせるのがもったいなくて、
今のところ一時保育を選択している。

子どもが、保育園に通うことで、
大人は大人の時間を、こどもはこどもの時間をもつことができる。
保育士さんとのやり取りで、わが子の新たな面を発見したり、
四六時中一緒にいたら、見過ごしてしまうであろう成長が見えたりする。

ウチに限っていえは、ひとりの子としっかり向き合う時間がとれるのも嬉しい。
息子とふたりで映画を見にいったり、娘とお出かけ用の洋服を買いに行ったり、
ふたりっきりで折り紙したり、工作したり・・・
普段は4人の母親なのだがが、そのときは、ひとりだけのおかあさんになれる。
学校でのちょっとしたイザコザ話をボソッとこぼしたり、
しっかり者の長女が猫みたいになって、すりよってきたり、
普段はそれぞれ自分の立場を理解して、我慢していることもたくさんあるので、
そんな時こどもは、本当にいい顔をする

で、今日は末っ子の日。
朝からゴロゴロじゃれあったり、わらべうたうたったり、
これでもかっていうほど絵本を読んだり、
久々にベビーマッサージしたり、濃い時間を過ごすことができた。

毎日、ふたりきりで向き合っていては、息が詰まるこんなことも
こども達の存在をすっかり忘れて、大人として過ごす時間を持っているからこそ、楽しめる。

どんな時期にどんなところに子どもを託すか、というのは
保護者の就労状況や意識、その子の気質や、親子の相性、
周囲の大人たちの考え方、地域性・・・
一概に言えることではないが、
子どもを、自分ひとりで抱え込んでしまうのは、その親子はもとより、
社会全体にとっても良いことではないとおもう。
子どもは、周りの人を笑顔をする力を持っているからね。
子どもがもつかわいらしさを共有していくことで、
社会全体が優しくなっていくことも可能なのではないか、ともおもうのです。